羊たちの沈黙

いろいろと衝撃をうけた映画はありますが、一番の衝撃を受けた映画は「羊たちの沈黙」。

アンソニー・ホプキンス演じるハンニバル・レクター博士の印象が強烈!

映画史に燦然と輝く凶悪犯罪者です。レクター博士の印象が強すぎて、他の映画でホプキンスを見かけてもレクター博士にしか見えない。それほどの強烈なインパクトを与えてくれます。

羊たちの沈黙

    出展:wikipeia
    若い女性の皮膚を剥ぎ落とし、その死体を川に流すという残忍な連続猟奇殺人が発生した。

    犯人の仮称を冠し“バッファロー・ビル事件”と呼ばれるこれを解決するため、FBI訓練生のクラリスは、クロフォード主任捜査官からある任務を課される。それは、元は天才的な精神科医であり、自分の患者を食したため現在は州立精神病院に措置入院されているレクター博士を訪ね、バッファロー・ビルの精神状態を解明させるというものだった。

    クラリスから依頼されたレクターは、その引き換えとしてクラリスに、彼女自身の過去を語らせる。父親の死によりクラリスは伯父に預けられ、そこで明け方に伯父が羊たちを屠殺するのを目撃したことが、クラリスのトラウマになっていたのだ。

    議員の娘キャサリンが誘拐され、その捜査協力をしたことから、レクターは警備の緩い刑務所に移送される。見張りの警察官の顔の皮を剥いで、その皮を被って救急車で運ばれることで包囲網を突破し、レクターは逃亡する。

    クロフォード主任率いる警官隊が犯人宅に踏み込み、事件は解決したかと思われたが、そこは無人の空き家だった。同じ頃、クラリスは事情聴取で犯人の潜む自宅に踏み込み、地下室へと追い詰め、暗闇の中で暗視装置をしたバッファロー・ビルを射殺する。

    その後、捜査解決のパーティーで捜査官となったクラリスの元に、レクターから電話が入る。

羊たちの沈黙の批評

クラリスを演じたジョディ・フォスターもちゃっかりアカデミー主演女優賞を取ってるんですが、やはり何といってもアンソニー・ホプキンス演じるレクター博士に目が行きます。

強烈な個性、異常性、そして魅力。

世界の歴史を見ても、凶悪な犯罪者や独裁者などは異常ではあるものの人を引き付ける能力を持っていると言いますよね。取り締まる役目だったはずの人間がいつの間にかその人間に惹かれている…レクター博士もそんな雰囲気を醸し出す一人です。

レクター博士

この笑顔がこえー(泣)

踊る大捜査線の小泉今日子も似た役を演じていた

羊たちの沈黙は、FBI捜査官のクラリスが”バッファロー・ビル”という凶悪犯罪者の精神状態を知るために、精神科医であるレクター博士を訪ねるという話ですが、そこで教えてもらう代償としてクラリスが過去の話をレクター博士にするというものです。

羊の話がクラリスのトラウマなのですが、物語の最後にレクター博士がクラリスに放つセリフが印象的です。ぜひご覧あれ。

踊る大捜査線できょんきょんこと小泉今日子が同じような犯罪者の役をやってましたよね。警視総監の誘拐事件で、犯人が誰なのかをきょんきょん演じる犯人に聞くシーンがあります。犯罪者は犯罪者の心理を知っているということでしょうか。

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